News, Information, and Message

結婚式の予算、一般的にどれくらいを想定し、実際にどれくらいの金額がかかっているのでしょうか。
「みんなのウェディング白書2015」によれば、実際に支払った金額として以下のような結果が出ています。

whakusho2015

250万円~450万円の割合合計で、じつに50%にもなっています。

じつは、「総予算は?」というアンケートでは150万円~350万円の回答が全体の60%を占めており、実際に使った金額のほうが圧倒的に高いことがわかります。
結婚式は予算通りにいかないという結果ですが、本来必要のないはずの経費が掛かるせいで、総額が高くなってしまうという傾向があるようです。
料理一つとっても「ゲストを考えるともうワンランク上のほうがいいかな?」と予算より高くなってしまったり、遠方からの参加があれば交通費も考慮したり、だからといって演出にかかる費用を抑えられるかといえば、そこの質はやっぱり下げたくないと思ってしまうもの。

良くも悪くも、ホテルの披露宴サービス戦略に乗せられるがままに日本の風習になってしまった結婚式・結婚披露宴。
なんとなく洋風のように感じますが、じつは欧米とは全く違ったスタイルであることは近年よく語られる話です。

「ミニマル」とは「シンプル・最小限」という意味です。
たとえばホームページなんかもミニマルデザインの流れがきており、凝ったデザインよりもシンプルにフラットに見せるほうがユーザーに馴染んでもらいやすいという考え方に変わってきていますね。

なるべく予算をかけずに、流れも凝りすぎないようなるべくシンプルに、自分たちの思い出を作りゲストに喜んでもらうことを優先して行われる結婚式が「ミニマルウェディング」ということになります。

先ほど結婚式でかかった金額について書きました。
これまでは300万円以上かかるのが相場であり当たり前だとされてきたものが、ここ数年で考え方に変化が出始めています。
なるべく自分たちで準備を行い、過剰に高いホテルを選ばずレストランウェディングのように場所も料理も「本来の金額」に抑え、低予算ながらも思い出深く楽しんでもらえるようなスタイルが人気を集めています。

以前の記事「式場へのバックマージンは何パーセント?」でも書きましたが、本来の価値以上に使うお金がとにかく高いのです。
ミニマルウェディングを心がければ費用はもっと安く抑えられますし、ホテル任せではなく自分たちであれこれ手配することで「大切な日」はより一層スペシャルになるわけですね。

体面が重んじられてきた頃とは時代も変化しました。
ホテルで豪華な食事を揃えなくても誰にも何も言われない、それが気にならない世の中です。
むしろオリジナリティに富んだ結婚式・披露宴のほうが「今日の結婚式は面白かったし感動した!」と言われるこの頃です。

「何を一番に大切にしたいか?」
を一番に考え、自分たちなりの特別なウェディングを考えてみてはいかがでしょう。