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先日いただいたお問い合せで、
「それぞれの両親に感謝の気持ちを伝えるため、曲を制作していただき、自分たち二人の歌でレコーディングしていただくことは可能でしょうか」
という内容がございました。

とても素敵な発想だと思います。

もともとのオリジナルソング制作の意図は、新郎新婦の愛の証として、唯一無二、一生ものの歌を二人のために作ろうというものでした。
しかし前回のプロポーズ演出曲の記事といい、私たちもお問い合せから気付かされることがたくさんあります。

結婚式の定番の一つ、花嫁からの両親への感謝の手紙がありますね。
もう当たり前の披露宴演出の一つで、涙ぐみながら手紙を読む花嫁の姿がそこにあれば感動的なのですが、じつは多くの女性が
「読んでいるうちに泣けてくればいいんだけど…、友達の結婚式で普通に読んで終わりな場面を見ると私はやりたくないなぁ」
「なんで母親への感謝の気持ちを大勢の人の前で話さなくちゃならないんだろ」
なんて感じていたりもするのです。
そもそもは“家を出て嫁に行く”というところから別れの意味が大きかったのだと思いますが、今は実際、そんな時代でもないですしね。

それならば両親への想いを凝縮された歌詞の中に詰め込み歌として届けるのも、感謝を表す方法として新しいのかなと感じました。

披露宴の場で曲だけ流し、自分たちでハモりながら歌ってもいいとは思いますが、なにも歌わなければいけないわけではありません。
レコーディングなら何回でも歌入れにトライできます。
その曲を花束贈呈の際のBGMに使ってもいいと思いますし、両親と一緒に写っている写真を使ってスライドを作り、感謝のオリジナル曲を乗せて披露宴の最後に流すのもいいかもしれません。

曲のイメージとして一例を。

1番のAメロ・Bメロは新郎が両親と過ごした思い出、サビは二人からの両親への感謝。
2番のAメロ・Bメロは新婦が両親と過ごした思い出、サビは二人からの両親への感謝。
間奏後のCメロは2人を結びつけてくれたことへの感謝。
最後のサビは大好きな両家の両親に向けて誓うことば。

今この記事を書きながらの思いつきですが、たくさんの感謝を詰め込むことができそうですね。
まず何かの大きな機会でもないと自分たちの生の声で曲を作ることもないでしょうし、良い曲であれば両家のご両親も聴き続けてくれるでしょう。

きっと人と違った「結婚」になるのではと思っています。