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まずこちらの記事、暗いニュースが多い中で、少しキュンとくるウェディング演出でしたのでご覧ください。
ニュースでだいぶ流れていたのでご存知の方が圧倒的に多いでしょう。

DAIGO、新曲「KSK」披露…北川景子は思い出つづった歌詞にウルウル(スポーツ報知)

普段バラエティなどで見かける雰囲気とはガラリ一変し、男前が真剣に物事を表現する姿はやはり素敵です。
DAIGOさんが歌うからカッコいいという声も間違いなく聞こえてきそうですが、北川景子さんがこの歌でウルウルした理由はしっかり存在します。
単純にフィアンセ(fiance)が作詞作曲しているからというものではなく、歌が上手いからというだけでもなく、歌詞に込められたさまざまなメッセージがハートを直撃しています。

以下に歌詞を引用させていただきます。

 

「KSK」(作詞・作曲 DAIGO)

君に逢(あ)えてよかった
君に恋してよかった あの時
ありきたりな世界が 輝く景色に
ああ 変わった
すれ違いの日々 始めた交換日記
溢(あふ)れる愛を確かめ合った

思いきり笑って 思いきり泣いて
思いきり君と抱き合って
当たり前のように 寄り添ってるけど
70億分の1のKSK(キセキ)
思いきり怒って 思いきり甘えて
思いきり君と愛し合って
この指輪に込めた僕の想(おも)い
受け止めて KSK

同じ部屋にいれば
新しい君がまた見つかる
まるで猫のように変わるその表情(しぐさ)が
どれも可愛くて堪(たま)らないよ

君を守りたい 永遠に守りたい
ありのままの君でいられるように
晴れる日もあれば 雨の日もあって
そんな日は二人でひとつ傘を差そう

命懸けの恋だった ぶつかり合った
涙のあとに抱き寄せた
運命なんて 信じなかった僕に
赤い糸がキラリみえたよ ほら

思いきり笑って 思いきり泣いて
思いきり君と抱き合って
当たり前のように 寄り添ってるけど
きっと前世(まえ)から繋(つな)がっている絆
思いきり怒って 思いきり甘えて
思いきり君と愛し合って
生まれかわっても 何度でもあなたに
伝えたい KSK
愛してる KSK

 

世間の反応を見てみましょう。

 

反応は上々のようです。
もちろん「DAIGOだから」というご意見は否定しません、カッコいいですし。

しかしミュージシャンであるというポイントを抜きにして、このプロポーズソングの中には北川景子さんの胸にグサッと刺さる要素が散りばめられていると感じませんか?

 

1.相手が特定されている

プロポーズソングですのでもちろんですが、北川景子さん個人に向けてのメッセージソングですね。
歌はそもそも、大衆に向けて届けるよりも個人に向けて歌詞を書いたほうが響くように感じられるものです。その相手だけではなく、その人を知る周囲の人々にも響きます。
ワイドショーや上記のツイートなどで好意的に受け止められているのは、多くの方がこの二人についてある程度知っている(少なくとも1月1日の入籍で知る人が多くなった)からで、二人のことを全く知らない人からすれば逆に響いてきません。
ビジネスの分野では『ペルソナ』と言ったりしますが、具体的なターゲットを決めてものが作られると伝わりやすくなります。

2.歌詞に思い出が散りばめられている

特に『すれ違いの日々 始めた交換日記』の部分は思い出が具体的に表現されていますね。
忙しい人気芸能人同士ですからなかなか会えないでしょうし、そんな時に二人をつなげてくれた交換日記は、かけがえのない思い出だったのでしょう。
二人にとって印象深い思い出を曲に乗せることは、聞けばその時の記憶を呼び覚まし心動かされます。どんな新郎新婦でも結婚に行き着くまでにさまざまな楽しみや苦労があったはずですから、当人同士も披露宴の参加者も、今回にいたってはその曲をワイドショー番組で聴いた人たちにも、同じように感動が伝わるわけです。

3.歌は永遠の思い出として残る

思い出を歌にして残すことは、その先もずっと曲を通して思いを共有できます。
DAIGOさんのKSK、サビの部分は恋人への誓いの言葉をメインに詞を書いていていますから、これから先に何かがあっても曲を通して「当時の誓い」に帰ることができます。きっと毎年、結婚記念日に聴くでしょうから、そのたびに二人が誓った永遠の愛を確かめ合うことでしょう。
披露宴などの場で歌を披露することは、一方で多くのゲストに二人の永遠の愛を約束することにもなります。近いのキスなども同じですが、曲の披露のほうがオリジナリティが高くゲストの印象にも強く残ります。既存の曲を弾き語りした某芸人さんとは似て非なりの演出です。

 

この先どうなるかはもちろん未知ではありますが、これだけ話題になりましたからいつまでも幸せに二人の生活を送ってもらいたいですね。

 

同じようなことを感じられた方が多かったのか、じつはKSKの話題が出てからお問い合わせが少し増えています。
オリジナル性の高い結婚イベントを求めるカップルが増えていることを感じますし、サービスを使うかどうかは別問題として『音楽で想いを伝える』ことを私たちは激推しします。

マスコミがKSKをこれだけ取り上げるということはつまり、披露宴の中でもよっぽど印象的だと感じたからでしょう。(ただの物珍しさだけかもしれませんが…)
ということは、当の本人たちにとってはそれ以上の重みがあったでしょうね。

音楽の力ってスゴいです。